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S.S
施工マネージメント職

地盤改良工事は職人さんあっての仕事。
工程・品質・原価の管理はデータが命ですが、
現場では「コミュニケーション」を
大切にしています。

施工マネージメント職
S.Sさん

建物を建てるうえで「地盤改良」は重要な工程。
「現場管理」の仕事にも正確さが求められます。

施工マネージメントは「工事を適正かつ円滑に進めること」が仕事です。現場に指示を出す人というイメージが強いかもしれませんが、調査に使うサンプルを採取する、計測器で数値を測定する、カメラで工事の様子を記録するなど、体を動かす仕事もたくさんあります。
地盤は建築の基盤になる部分なので、どんな小さな確認も怠れません。工事では、職人さんや依頼主(建築会社やゼネコン)の方としっかりコミュニケーションを取り、スケジュール、品質、コスト、天候など細かいところまで気を配って作業を進めます。
一日の過ごし方としては、午前中に現場で工事の打ち合わせや現場状況の確認を行い、午後は会社で資料をまとめたり、調査結果を確認したりすることが多いです。午後は次に着工する現場の打ち合わせに参加することもありますね。複数の工事が同時で進むときは体力的にハードですが、「どうやったら工事を確実に終わらせられるか」を考えながら、段取りを検討しています。

アキュテックは真面目な努力が報われる会社。
充実の福利厚生が、「生活」と「成長」の助けに。

私は2013年に新卒で入社し、2018年からは「主任」として働いています。アキュテックは地道な努力が報われる会社だと思います。主任にさせてもらったこともそうですが、その年の業績に合わせて決算賞与が支給されたり、資格取得支援制度(推奨する資格の取得に対して受験料、交通費などを会社が負担する)を受けられたりと、会社の利益を社員にきちんと還元してくれていると感じます。
今は「1級土木施工管理技士」を目指して勉強している最中です。1級を取ると今より請負金額の大きい工事に携われるようになります。知識が広がりますし、資格手当も付くのでぜひ取得したいですね。また、キャリアアップのため地元を離れ、富山で暮らしていますが、「借上社宅制度」があるので家賃は月2万円。非常に助かっています。年に一度の社員旅行は関東支店にいる同期に会える貴重な機会でもあるので、毎年楽しみにしています。

S.S

会社全体で進む「働き方改革」。
現場の就業時間も大幅に短くなりました。

入社したばかりのころは、現場の作業が終わらず遅くまで帰れないこともありましたが、2~3年前から働き方改革が進んで、今では遅くても19時には帰宅できるようになりました。会社全体に「帰ろう」という意識が生まれただけでなく、社内の申請書類や勤怠管理等のシステムが整ったことで業務効率が上がったことも労働時間の短縮につながっています。
平日の夜は、会社の人や友達と飲みに行ってストレスや疲れを解消していますよ。職場のアットホームな雰囲気はどの営業所も共通です。業務で困ったことがあっても先輩に相談しやすいですし、若手も無理せず素でいられる社風なので居心地がいいです。

就活生にメッセージ

私は大学で建築を学んでいましたが、新人研修で実際の現場を見るまでは、「計算通りの強度を出す」「スケジュール通りに工事を終わらせる」ということがどれだけ責任の大きな仕事かを考えたことはありませんでした。天候の影響を受ける業界なので大変なこともありますが、それだけやりがいも大きい仕事です。
業務に必要な専門知識は研修(補強工法の概略、地盤調査見学、現場見学、測量実習など)で身につくので、一般常識さえあれば最初は問題ありません。現場管理でも設計でも、営業でも、誰かと話す機会は絶対にあるので、コミュニケーション能力も大切ですね。
就活では周りの人が自分より先に内定をもらって焦ることもあるかと思いますが、しっかり情報を集めて「将来したい仕事」が見つけられるように頑張ってください。協調性があってコツコツ頑張れる人なら、うちの会社がピッタリだと思いますよ!

S.S