地盤を補強する
Ground Reinforcement
RES-P工法
建築技術性能証明取得工法 GBRC性能証明 第04-02号
パイプの摩擦力と地盤の支持力により建物を支えます。
RES-P工法概要
RES-P工法はパイルド・ラフト基礎工法の一種です。弱い地盤中にパイプ(細径鋼管)を貫入して、地盤とパイプの複合作用で地盤を強くして沈下を防ぐ、住宅の基礎地盤補強工法です。
管理装置
管理装置
管理装置
細径鋼管
工法仕様
- 細径鋼管 φ48.6㎜
- 肉厚 2.4㎜
- 亜鉛メッキ加工(腐食防止)
高品質
- 戸建住宅の基礎地盤補強研究会による設計施工の監理
- 施工中の振動、騒音が少なく、施工による残土は発生しません
施工手順
パイプの建て込み
パイプの頭部に貫入装置のロッドをセットし、パイプ芯位置にパイプを建て込む。
鉛直度調整
パイプの垂直性を、リーダーを鉛直にすることにより保つ。
回転圧入
貫入装置の圧入力および回転力によりパイプを貫入する。
貫入深さ確認
パイプの貫入深さおよび貫入抵抗を記録する。